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【ネタバレ】星のカービィ ロボボプラネット クリア後感想・レビュー

星のカービィシリーズ最新作「ロボボプラネット」のストーリーモードをクリアしました。
個人的な感想等を書いていきたいと思います。
ネタバレ100%なのでご注意ください。

【各キャラの動き】

―カービィ―


基本的には今までと変わりません。ポップスターに異変が発生し、解決に導くというテンプレで動きます。
侵略者達からは「ピンクノゲンジュウミン」と呼ばれてます。
新能力ではエスパー、ドクター、ポイズンがありますが、ポイズンがその中では一番強いんじゃないのかなと思います。毒を撒き散らしておくことで敵に持続してダメージを与えられるので比較的ラクに中ボスを倒せます。

―デデデ大王―


今回は出番少なめです。ボスキャラとしてデデデクローンなるものが出てきますが本人は出て来ず、ムービーでの登場となります。
トリプルデラックスでは準主役の扱いだったので、まあ今回は控えめということでしょうか。

―メタナイト―

出番は比較的多いです。しかし敵に操られているので厳密にはメタナイトでは無いのかもしれませんが。
ラスボス戦ではカービィに協力する等美味しいところはしっかり持って行きました。
あと今回も仮面が割れます。

―スージー―

新キャラの女性形ロボットです。侵略者「ハルトマンワークスカンパニー」の社長秘書をしています。確か4面あたりから登場し、カービィに立ちふさがります。
しかしラスボス戦で社長から「必要ない」と扱いを受け、カービィ側に寝返ります。(元々マザーコンピューターのデータが目当てだったようですが)

―プレジデント・ハルトマン―

「ハルトマンワークスカンパニー」の社長です。最終面ではラスボスとして金ピカの趣味の悪いロボボアーマーに乗ってカービィに立ちふさがります。
まあ噛ませの立場で実は彼が真のラスボスではありませんでした。笑い声が耳に残る。

―星の夢―


「ハルトマンワークスカンパニー」のマザーコンピューターで、真のラスボスです。
3形態と戦う展開となります。第3形態はスーパーデラックスに登場したギャラクティック・ノヴァと非常によく似ています。攻撃もノヴァのパーツを投げてくるので意識したデザインなのでしょう。設定的にノヴァは壊れても再生されるということでしたので、もしかしたら「星の夢」はその再生中の姿だったのかもしれません。
↓スーパーデラックスのギャラクティック・ノヴァ

【特筆すべき事】

1.そんなにロボボアーマーで戦わない

発売前はそんなに細かく情報を見てなかったので常時ロボボアーマーで進めていくのかと思っていましたがそんなことはなく基本的にはカービィ単体で進めていきます。
ステージによってはロボボアーマーに乗らなかったり、隠し扉でしか乗れなかったりしました。とは言ってもロボボアーマーはかなり強い(中ボス秒殺)のでバランス的には仕方なかったのかもしれません。

2.ロボボアーマーはバイク形態や戦闘機形態がある。

なれるステージは決まっていますがバイク形態でレース感覚で走ったり、戦闘機形態で自由に空を飛んだりできました。

3.シューティング要素多し

今までと比べると多いんじゃないかなと思います。上記の戦闘機形態になると必ずシューティングになりましたし、ラスボスである星の夢戦もシューティングのみでした。(一番最後は難しい操作がないので省く)
とはいっても簡単なシューティングですので詰まることはなかったです。

4.電脳世界的な描写やメカ描写が素晴らしい

ハマる人はすごいハマるんじゃないでしょうか。今までのカービィとは違いSF的な描写が多いです。個人的にマトリックスみたいな電脳世界やメカの描写が好きなのでロボボプラネットはかなり好きになりました。

5.戦艦ハルバードを操作できる

これは感動しました。戦艦ハルバードといえばメタナイト所有の戦艦ですが今回星の夢戦でだけですが操作できます。

6.クリア後はメタナイトで遊べる

ストーリーモードクリア後はメタナイトで遊ぶことが出来ます。

主な所は以上です。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが長くなってしまうのでここまでで。
個人的にはかなり面白いゲームでした。ボリュームも3DSなので妥当な所でしたし、システムやグラフィックはかなり良かったです。
カービィファンのみならずゲームが好きな人にはオススメです。
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